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[体験版]サクラの空と、君のコト

ギリギリ普通の範囲(ただし二次元に限る)な学園生活でした。いきなり天井に刺さって足がぶら下がっていた時は「スクリプトの座標間違えたか!?」とか「このサイズの立絵は足までちゃんと描いてあるんだ」とか色々な思考が駆け巡りました。
物語は珍しく主人公が軸となる部分が大多数を占める。メインは病気となった幼馴染の佳奈多に絵を描いてプレゼントすること。そこから色々と事件へと派生し、主人公を悩ませる学園青春ストーリーになっていました。
そのため、主人公のやりたい事に対しヒロイン達が居る。王道はヒロイン達のやりたい事に対し、主人公がフォローして恋愛に発展するというだけに珍しいと思った。
ヒロイン達は画家としてのライバル彩と執行部会長の怜那が良かった。

怜那は才気煥発で実家も立派なお嬢様。「オオカミは生きろ、豚は死ね」なタイプで有能な人材は好きだけど、無能な人材は嫌いとハッキリしている。主人公は有能だけど、煮え切らないので相性としては抜群に悪い。主人公も苦手とするタイプで事件が無ければ接点を作ろうとしない。そういう点でこの2人が恋愛に発展した時の会話が凄く見たい。

彩は感情の起伏がなく、淡々と喋るのが印象的でした。なので、インパクトが強いのが彩の親父さんという。
画家としてのライバルという描写は体験版にはありませんでしたが、周りの接し方と主人公の接し方を見ると主人公を意識しているなと感じる。佳奈多のため描く絵と展示会に出す絵と扱いが違うので、画家としての主人公の話が一番楽しめるのかなという印象でした。

細かい所では後ろ向きの立ち絵があったり、背景の奥のキャラ配置など細かい所も作っていました。主人公を含め3人以上の会話の時は後ろ向きの立ち絵があると位置と距離に臨場感があって好きです。あまり取り入れるメーカーさんがないので貴重です。
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- [体験版]サクラの空と、君のコト (04/01)
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